最新のWindows10でRufus を使用しWindows to go を作成する方法

Windows to goとはUSBストレージからbootし、Windows を動かす機能ですが、Windows 10ではバージョン2004以降、純正の機能からは使えなくなりました*1

今回はRufusというソフトウェアを使用しWin10でWindows to goの作成をしようと思います。

1.公式ページよりWindows10 のisoをダウンロードする

以下のページより、Windows10のメディア作成ツールをダウンロードしてください。

www.microsoft.com

ダウンロード後ウィザードに従いISOをダウンロードしてください。

2. isoをusbストレージに書き込むソフトrufusをダウンロードする

以下のページより、Rufus   をダウンロードします。

rufus.ie


3.ダウンロードしたら、実行ファイルRufus .exeを起動させます。

1)usbストレージをパソコンに接続させます。

2)デバイスの項目が接続したusbのドライブであるか確認します。正しく設定されていない場合は、接続しているドライブに設定します。

3)「選択」をクリックして、ダウンロードしたisoファイルを選択します。

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4)「イメージオプション」をクリックして、「標準のWindowsのインストール」から「Windows to go」に変更します。

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 5)最後に「スタート」をクリックすればWindows to goがusbに作成されます。