windows 10でのシステムファイルを修復する方法
参考したサイトは、下記
【Windows 10】DISMツールのエラー:0x800F081F について - マイクロソフト コミュニティ
Windows 10 Tech Bench アップグレード プログラム (2016年8月現在リンク切れ)
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
手順
1.コマンドプロンプト(管理者)をひらきます。
sfc /scannow
を入力します。
その結果、下記のように表示される場合があります。今回は下記のように表示されたと仮定し、操作します。
Windows リソース保護により、破損したファイルが見つかりましたが、
それらの一部は修復できませんでした。
詳細は、CBS.Log %WinDir%\Logs\CBS\CBS.log に含まれています
2.コマンドプロンプトで下記を入力してください。
Dism /Online /Cleanup-Image /ScanHealth
コンポーネント ストアは修復できます。と表記されたら3.に進みましょう。
3.コマンドプロンプトで下記を入力してください。
Dism /Online /Cleanup-Image /Restorehealth
復元は操作は正常に完了されました。と表示された場合は、7.に進みましょう。
「エラー:0x800F081F(修復ソースが見つからない)」が出た場合は、4.に進みましょう。
4.下記のサイトから、isoをダウンロードしてください。
Windows 10 Tech Bench アップグレード プログラム (2016年8月現在リンク切れ)
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10 (マイクロソフトの公式なダウロードページ)
5.「ISOイメージ」を仮想ドライブにマウントします。当方は、WinCDEmuでマウントしました。
6.コマンドプロンプト(管理者)を起動し、仮想ドライブのインストールメディアの
ドライブレターを、ソースに指定し以下を入力して実行
(「WIM:D:」のDはドライブレターを割り当てる)
DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth /source:WIM:D:\Sources\Install.wim:1 /LimitAccess
7. 「復元は操作は正常に完了されました」。と表示されましたら、
sfc /scannow
を実行しましょう。
8.「Windows リソース保護は、整合性違反を検出しませんでした」 と表示されるはずです。
SSDを完全消去
Secure Erase機能を用いれば、簡単にSSDを初期化できます。
Linux 環境下で、今回消去することにします。
参考にしたサイトは、下記
使用するソフト
GParted Live on USB (ライブUSBメモリーからパーティションの操作できるフリーソフト *1 )
- Download the GParted Live iso file. のDownloadをクリックする。
- Download gparted-live-0.26.0-2-i686.iso のDownloadをクリックし、ダウンロードする。
Rufus (ブート可能なISOイメージをUSBメモリに書き込むソフト windowsのソフト)
Rufus - Create bootable USB drives the easy way 本家のサイトより、ダウンロードする。
注意) linuxで行う場合は下記を参照してください。
今回、行う手順1. GParted、Rufus USBメモリー(データはすべて消えます)を用意する。2. ダウンロードしたRufus を用いて、GPartedのisoをusbに書き込む。
詳しいRufusの使い方は、下記を参照してください。
ECSのLIVA-B3-2G-32Gを買ってubuntu14.04をインストールしてみた — eelsden
3.pcのbiosを開き、bootの順番を変えます。USB HDDを一番にbootするように設定します。
4.書き込んだ、GPartedのusbをUSB bootさせる。
usb bootは下記を参照してください。
(3)UbuntuやWindowsをUSBで起動してみよう!《USBメモリー完全活用》
5.GPartedをデフォルトで起動させます。
6.デスクトップにGPartedのアイコンがありますので、ダブルクリックし、起動させてください。
7.その上で、除去したいデバイス名を確認してください。
8.デスクトップにターミナルアイコンがありますので、ダブルクリックし、起動させてください。
9.下記のコマンドで消去対象のデバイス状態を確認します。
sudo hdparm -I <デバイス名>
結果が表示されますが、その中で
Security欄にfrozenと表記されているか確認してください。
この際、not frozenになっていることを確認してください。not frozenになってなくfrozenですと、Secure Eraseはできません。
not frozenにする方法としては、電源を入れたまま、SSDのSATAと電源ケーブルを抜き、再び元通りに装着しなおします。
sudo hdparm -I <デバイス名>
で、not frozenになっているか確認します。
10.ディスクにパスワードを設定します。Secure Eraseを実行すると自動的に解除されます。
sudo hdparm --user-master u --security-set-pass <パスワード> <デバイス名>
11.Secure Eraseを実行します。
sudo hdparm --user-master u --security-erase <パスワード> <デバイス名>
その他.
パスワードを設定後、Secure Eraseを実行しない時または、hdparmパスワードを解除せずに再起動を行った場合デバイスにアクセスできません。
hdparmパスワードの解除は、
sudo hdparm --user-master m --security-unlock <パスワード> <デバイス名>
です。
HDDを完全フォーマットする
HDDを処分したり、または何らかの理由で初期化期したい場合がありますが、その際は完全にフォーマットするのが望ましいです。(SSDはこの手順で行わないでください)
使用するソフト
GParted Live on USB (USB等から起動し、パーティションを操作できるフリーソフト)
- Download the GParted Live iso file. のDownloadをクリックする。
- Download gparted-live-0.26.0-2-i686.iso のDownloadをクリックし、ダウンロードする。
Rufus (ブート可能なISOイメージをUSBメモリに書き込むソフト windowsのソフト)
Rufus - Create bootable USB drives the easy way 本家のサイトより、ダウンロードする。
注意) linuxで行う場合は下記を参照してください。
今回、行う手順1. GParted、Rufus USBメモリー(データはすべて消えます)を用意する。2. Rufus を用いて、ダウンロードした、GPartedのisoをusbに書き込む。
詳しいRufusの使い方は、下記を参照してください。
ECSのLIVA-B3-2G-32Gを買ってubuntu14.04をインストールしてみた — eelsden
3.pcのbiosを開き、bootの順番を変えます。USB HDDを一番にbootするように設定します。
4.書き込んだ、GPartedのusbをUSB bootさせる。
usb bootは下記を参照してください。
(3)UbuntuやWindowsをUSBで起動してみよう!《USBメモリー完全活用》
5.GPartedをデフォルトで起動させます。
6.デスクトップにターミナルアイコンがありますので、ダブルクリックし、起動させてください。
7.ターミナルから、シュレッダーコマンドを打ち、完全にフォーマットします。
sudo shred -n 2 -z -v <デバイス名>
シュレッダーコマンドの詳しい使い方は下記を見てください。
Linuxコマンド集 - 【shred】ファイルを上書きし、完全に消去する:ITpro
ハードディスクを乱数で完全に消去する:shred:Technical tips:Media hub
2TのHDDですと、10時間程度かかりますので気長に待ちましょう。
Odroid xu 4 ubuntu15.01をカーネルビルド
odroid xu4 ubuntu15.01をビルド
参考は下記のサイト
How To compile a custom Linux kernel for your ARM device · umiddelb/armhf Wiki · GitHub
sudo apt-get update sudo apt-get upgrade
sudo apt-get -y install bc curl gcc git libncurses5-dev lzop make u-boot-tools
apt-get -y install python-software-properties;
add-apt-repository -y ppa:ubuntu-toolchain-r/test;
apt-get update
apt-get -y install gcc-5 g++-5
update-alternatives --install /usr/bin/gcc gcc /usr/bin/gcc-5 50
update-alternatives --install /usr/bin/g++ g++ /usr/bin/g++-5 50
git clone --depth 1 --single-branch -b odroid-3.8.y https://github.com/hardkernel/linux
cd linux
make odroidu_defconfig
make -j 8 zImage dtbs modules
sudo cp arch/arm/boot/zImage arch/arm/boot/dts/exynos5422-odroidxu3.dtb /media/boot
sudo make modules_install
sudo make firmware_install
sudo make headers_install INSTALL_HDR_PATH=/usr
kver=`make kernelrelease`
sudo cp .config /boot/config-${kver}
cd /boot
sudo update-initramfs -c -k ${kver}
sudo mkimage -A arm -O linux -T ramdisk -a 0x0 -e 0x0 -n initrd.img-{kver} -d initrd.img-${kver} uInitrd-${kver}
sudo cp uInitrd-${kver} /media/boot/uInitrd
Ubuntu15.10 「リポジトリ情報のダウンロードに失敗しました。 インターネット接続を確認してください。 」を解決する
上記のように、アップデートマネージャやubuntuソフトウェアセンターで発生しました。
詳細には
W:Failed to fetch http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu wily main universe restricted multiverse
とありました。
解決方法
ソフトウエァソースを端末から起動。
sudo software-properties-gtk
他のソフトウェアタブで、
http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu wily main universe restricted multiverse
のチェックを外す。
参考は下記のサイト
ubuntu12.04でエラーがでて困ってます - アップデートマネージャやubuntuソフト... - Yahoo!知恵袋
Odroid XU4 ,Ubuntu 15.10 にはソフトウェアセンターがデフォルトでインストールされていない
下記のサイトによりますと、どうやら、Ubuntu MATE 15.10でソフトウェアセンターをデフォルトでは取り除いたと書かれています。
Ubuntu MATE and Ubuntu Software Center | Ubuntu MATE
今後のubuntuでも、今後ソフトウェアセンターがデフォルトでは無くなるようです。
ソフトウェアセンターのインストール
sudo apt-get install software-center
Linux mint 、ubuntuで Windows のゲームを「PlayOnLinux」で動作させる
Linux でWindowsのソフトウェアを動作させようとすると、まず思い浮かぶのは、Wineではないでしょうか?ただ、wineのバージョンにより、Windowsのソフトが作動しないことがあります。
そこで、PlayOnLinuxをインストールしましょう。
PlayOnLinuxは任意のバージョンのWineをインストールでき、さらにソフトウェアごとに環境を構築できる画期的なソフトウェアです。
使い方は、下記のサイトを参照してください。
PlayOnLinuxの基本的な使い方(インストール編) : Windowsはもういらない
Wineのインストール
を参考にインストールします。
sudo dpkg --add-architecture i386 [Enable 32-bit Arch]
wget -nc https://dl.winehq.org/wine-builds/winehq.key
sudo apt-key add winehq.key
OSがUbuntu 18.04 、 Linux Mint 19.x であれば
sudo apt-add-repository 'deb https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu/ bionic main'
OSがUbuntu 16.04 、 Linux Mint 18.x であれば
sudo apt-add-repository 'deb https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu/ xenial main'
sudo apt-get update
sudo apt-get install --install-recommends winehq-stable
動作確認
wine notepad.exe
PlayONLinuxのインストール
sudo apt-get install playonlinux
playonlinuxの実際の使用例
今回は、インストール不要の実行ソフトをPlayOnLinux経由で実行しました。
上記リンクのゲーム発展途上国ⅡDX (GameDev2DX.exe) をダウンロードし作動させました。
PlayOnLinuxを起動させる前に、GameDev2DX.exeをダウンロードし予め解凍させておきます。
1.PlayOnLinux を起動
2.PlayOnLinux の「ツール」をクリック
3.PlayOnLinux の「wineバージョンを管理」をクリック
4.任意のwineバージョンをインストール 今回は、v3.20をインストールしました。
5.一番最初の画面に戻る
6.PlayOnLinux の「インストール」をクリック
7.「リストにないプログラムをインストールする」をクリックし、環境設定をする
8.注意書きをよく読んだ上で「次へ」をクリック
9.手動でインストールと表示されたら、「Install a pragram in a new virtual drive」を選択し、「次へ」をクリック
10.任意のドライブ名を入力し、「次へ」をクリック
11.「What would you like to do before installation?」と表示されるので、任意の環境の設定が必要な場合は、チェックボックスにチャックし、「次へ」をクリック。
GameDev2DX.exeではVisualBasicのインストールが必要なので、「Install some libraries」をチェックし、「次へ」をクリック。VisualBasicの項目をチェックし、インストールします。
12.「Please select the install file to run」と表示されるので、「参照」をクリック
13.インストールしたい「exe」ファイルを選択
14.「Please choose a file for PlayOnLinux to make a shrortcut」と表示されるので、「wmlayer.exe」をクリック
15.設定が終わったら、キャンセルをクリック
16.一番最初の画面に戻り、「wmlayer.exe」を右クリックし、「Open the aplication's directory」をクリック
17.今回作ったvirtual driveの「program files」 に目的のソフトを有するフォルダーをコピーする。
18.一番最初の画面に戻る
19.PlayOnLinux の「インストール」をクリック
20.注意書きをよく読んだ上で「次へ」をクリック
21.手動でインストールと表示されたら、「Edit or update an existing applocation」を選択し、「次へ」をクリック
22.「Plase choose a program」と表示されたら、「Show virtual drives」をチェックし、今回作ったvirtual driveを選択し、「次へ」をクリック
23.「次へ」をクリック
24.「Please select the install file to run」と表示されるので、「参照」をクリック
25.virtual driveの「program files」 にコピーしたフォルダーにある「exe」ファイルを選択
26.「exe」をそのまま閉じる
27.「Please choose a file for PlayOnLinux to make a shrortcut」と表示されるので、「'今回インストールしたファイル名'.exe」をクリックし、「次へ」をクリック
28.「次へ」をクリック
29.設定が終わったら、キャンセルをクリック
30.「wmlayer.exe」をを右クリックし、「除去」をクリック。「wmlayer.exe」をアンインストールする
31.「'今回インストールしたファイル名'.exe」を選択し、「実行」をクリックすると起動するはずです。
その他
既存のvirtual driveに手動インストールする場合、「Install a pragram in a new virtual drive」ではなく、「Edit or update an existing applocation」を選択し、「次へ」をクリ。「Plase choose a program」と表示されたら、「Show virtual drives」をチェックし、既存のvirtual driveを選択し、「次へ」をクリックしインストールします。